私立高校の授業料滞納 前年度の3倍に
全国で授業料を滞納している私立高校生が平成20年末時点で2・7%にのぼることが、日本私立中学高等学校連合会の調査で分かった。平成19年度末よりも3倍に増えており、長引く不況の影響が色濃く出る結果となった。
調査は、全国の私立高校(全日制・定時制)1321校を対象に実施。約9割に当たる1218校(91万3830人)が回答した。その結果、20年12月31日時点で、全体の約2・7%に当たる2万4490人が授業料を滞納していることが判明した。
地域別では、九州ブロックの5・7%が最も高く、次いで北海道・東北ブロックの4・5%となった。一方、最も低かったのは、東京ブロックの1・3%、次いで関東ブロック1・6%と都市部が続いた。 近畿ブロックは2・5%、中部ブロックは2・0%だった。